このレビューはネタバレを含みます
何も知らずに観たらびっくりするほど重く、ただただ哀れで悲しい物語だったもののダスティン・ホフマンの演技だったりラストのジョン・マルコヴィッチも迫力があり夢中になれました。
ひたすら悲しい落ち目な家族のストーリーで、観ているこちらまで辛くなってくる程でしたが、ダスティン・ホフマンの圧巻の演技力は凄かったです。
演出も映画っぽく無いような、舞台を観ている感覚になれたのも新鮮味がありカメラワークなども独特で惹き込まれました。
ひたすらに悲しすぎる物語だけど、何故か夢中になれる作品でした!