上映当時(2011年)の感想です。
今作もかなり面白かったです。
地上戦の描写は相当丁寧に作られていましたね。
ジオンらしさ、連邦らしさが出てくるMSから醸し出されていて、その動きもカット割りもよかった。
連邦のトライスター(三連星)が乗るジェスタは私好み。
またジム系MSのやられっぷりも私好み(笑)
ジオン側から見ると、その攻撃の仕方に怨念を感じさせる描写なので、それ故にジムのやられっぷりがより輝いた感じ。
ジオンの方のMSもファンとしては嬉しいラインナップで、ジュアッグ、カプール、ゾゴックと、マニア心をくすぐり過ぎ。
他、ドムトロやらドワッジ、デザザク、デザゲルetc...もうお腹一杯です。
あと、バイアラン無双が凄かった!
キャラは何と言ってもブライトさん登場がインパクト大。
鈴置さんのイメージが強い中で、成田さんの好演が光りましたね。
本人曰く、「ガンダムを詳しく知らなかった」とあるので、それが逆にいい方向に働いたのではないでしょうか。
他はジオン側の軍人臭さ、ジンネマンの渋さ、バナージの青臭さ、1st.から続くガンダムの世界観をいい感じで再現、継承してくれていて、文句ないでしょう。
次回ep5は来年(2012年)5月・・・・・、あの終わり方で半年後ってのは辛いですが・・・。