イタリア人映像作家エリオ・ジェルミーニが、生と死をテーマに作品を作り続けたケネス・アンガーの遍歴と映画術を捉えたドキュメンタリー。ジェルミーニ監督自身がアンガーへ行なった出生から現在までを…
>>続きを読む自ら毒をあおり、死の訪れを待つ画家・カラヴァッジオ。生涯を終えようとする彼の脳裏にさまざまな思い出がよぎる。ローマの街角で枢機卿に拾われ、創作に専念してきたこと。生み出した作品たち。そして…
>>続きを読む70年代末、ロンドン、ニューヨークを経てロサンゼルスにパンクロックの波が到達。以後、全米各地にアメリカン・ハードコア/パンクのムーブメントが吹き荒れることになる。その熱気あふれる瞬間が、当…
>>続きを読む17歳のアンガーが性的な妄想にとりつかれた少年を自ら演じた初作「花火」、イタリアの仮面劇に「月にうさぎがいる」という日本の昔話を融合した「ラビッツ・ムーン」、1940年代のハリウッドスター…
>>続きを読む場末のナイト・クラブ。なまめかしく踊るブロンドの美女を、男が見つめている。男の名はヴァルテル。地下組織で情報の運び屋をしている。シュルレアリスム画家ルネ・マグリットの多数の絵画をモチーフに…
>>続きを読む映画は、オルフェが生と死の世界を往復する前作『オルフェ』の一場面から始まる。『オルフェ』が終わると、ルイ十五世時代の詩人の姿をしたコクトーが現れる。現代の化学教授の生涯に出入りし、老教授に…
>>続きを読む1969年頃に地球から姿を消していた大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーは音楽を燃料に大宇宙を航行するなか、遂に地球と異なる理想の惑星を発見した。さっそく地球に戻り、ジャズのソウル・パワ…
>>続きを読む1965~1969年。映画製作が世界中で活気づき、ポーランドのアンジェイ・ワイダやロマン・ポランスキー、日本の大島渚や今村昌平、ソ連のアンドレイ・タルコフスキー、さらにインドやブラジル、イ…
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