オカルト博士

ボルケーノ・インフェルノのオカルト博士のレビュー・感想・評価

ボルケーノ・インフェルノ(1997年製作の映画)
3.4
スキ-場の火山が噴火し逃げ場のない人々の恐怖を描くディザスタ-作品。

この作品すごいと思ったのは~◎
地震→火山噴火→雪崩の三段階のディザスタ-を楽しめるのでお徳感があります。迫力はそこそこありましたよ。

主人公でヒロインは~👩
『栄光のエンブレム』
のシンシア・ギブ。シンシア・ギブと言えば~その昔に日本では爆発的に人気があった女優さんです。自分もファンでした。 今回の役は雪山警備隊員で、恋人の火山調査員と力を合わせて災害を塞き止めるとゆう流れ。

スト-リ-は面白くて引き込まれますが、脚本が雑ですね。

印象に残ってる場面では、地震で母と息子が居る建物が崩壊し、母親が鉄筋の下敷きになります。息子は中学生ぐらいなので鉄筋をどかせない。誰か助けを呼んできて!と母に言われ慌てて車を運転して助けを呼びに行きますが、みんな災害に遭っていて誰もいません。すると運悪く?産気付いてる妊婦に助けを求められるんです。妊婦を車に乗せて人を探します。おまえ、そんな事してる場合か?とか思ったり…この妊婦、なかなかウザいんですわ。少年に「あなた運転免許持ってるの?」とか言うし~誰に車乗してもらってんねん!🙅結局、もう産まれる言うんで、二人で建物の中に入りあれこれ少年に指示しまくります。で無事に赤ちゃん産まれて「もうこれで安心ね。」って言うし…。
おまえはええやろ!

結局、運良く少年の母は主人公に助けられます。この辺のご都合主義とか後半は脚本が雑で??特に最後の結末とか(笑)となりますが、それを許すだけの作品ではあるから。☆

とりあえず、シンシア・ギブのファンには嬉しいディザスタ-作品ですね。