ま

ベル&セバスチャンのまのレビュー・感想・評価

ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)
3.2
児童文学が原作。少年と犬の友情物語。
スコットランドのベル&セバスチャン(バンド)とも同じタイトルだったので興味を惹かれました。

広大な雪山でお爺さんと暮らす少年セバスチャン。彼は一匹の野犬(人間に捨てられた野良犬)と出会う。

野犬はかなりの大型。大人達は恐れるが、セバスチャンには懐きやがて一緒に暮らすことになる話。犬は雌だったことが判明し「ベル」と名付けられる。

少年、犬、お爺さん、田舎、山。アルプスの少女ハイジやフランダースの犬の様な童話的世界観で、雪山の壮大な景色や田舎の何もない感じの雰囲気がたまらない。

少年の屈託のない表情や犬のモフモフ感等癒し要素が強い。

ストーリーは可もなく不可もなくだけど犬好きはオススメ。大型犬の優しさもにじみ出てました。
ま