贋作画家を演じる真田広之が妖艶すぎる。自己緊縛シーンも、かなりの美!エロス!官能!って感じだったが尺短めで不満よ…。女性の裸体(も美しかったが)より、真田広之の女装緊縛姿の方が観ごたえあった。
対する明智小五郎を演じる嶋田久作、なんだかシュッとしてて独特の異形感があまり感じられずもったいなかった。収まりの良い久作の姿なんて見たくない!
予算の都合かと思うが、大正時代の街並みをジオラマを使って再現しているのは面白かった。映画の雰囲気に合ってた。
小林少年を三輪ひとみが演じてるのも不思議で良かったな。