『"ok"がボクらの"Always"だ』
「ok？」「ok…」💫🌧🌈
2010年に発行された人気小説の映画化
予告編から(やば…これめっちゃ泣くやつやん)って警戒心ﾊﾞﾁﾊﾞﾁだったのに
映画みて良かった～！！🥰ってなるまでの理由を言うからとにかく観て！！
要は映画が最高ということです😭
《ストーリー》
ヘイゼルは､幼い頃からガンと闘って奇跡的に薬で安定しているが
肺はポンコツで酸素ボンベが欠かせないの17歳
後ろめたい彼女を心配した両親がガン患者の集会に参加させることに
そこで出会ったのがガス
彼は右脚と引き換えにガンを克服したと言う
親友のアイザックはもうじき目が見えなくなると言う
そんな3人が偶然知り合うことでヘイゼルにとって変化をもたらした
《お涙頂戴映画じゃない理由》
まず初めに病気を題材にした映画は嫌いだった
ガン患者を題材にラブストーリーを描く映画はたくさんあるけども
どれも私はあまり気が進まない
'だって､共感出来ないんだもん'😟
だってガンを理由に全ての物事を不条理に描かれても観てる側からすると(感動はするかも知れないが)
結局辛いという感想になりがち
この映画は
①主人公ヘイゼルがガンに慣れてる所から始まるということ病気になる過程がそこまで描かれてないので
不思議と可哀想な人って思わない(いい意味で)
日常のウンザリ感から一転､好きな人が出来て…
②初恋にときめく想い
スゴくリアルで素敵だった😍2人が可愛い
病気だという事実を知らなかったら
10代の普通のカップルとそれを取り囲む人々ってみえるから凄い✨
なんせ天真爛漫なヘイゼルとちょっとおかしなガスのカップルが愛らしくイチャついても全然気にならないのだ…
むしろずっとこのままでいてねって応援したくなる😆
ただ現実そうも行かなくて…
③3人互いが患者という視点
それぞれに視点があるのは映画でよくあるけど大体は患者1人と周りの健常者が多い
3人がそれぞれの病や悩みを抱えているのは新しかった
3人はそれぞれに想いを語る所が深いし魅力を感じるから
『(3人で)4つの目と5本の脚と2.5の肺』
ってセリフめっちゃ好き
ティーンエイジャーらしく時には無茶をしイタズラもする病気であるのはあくまで設定｡それを笑いで吹っ飛ばす様な爽快感😚
④後半からの怒涛の涙ラッシュ😭
止まらないよぉぉ(*TㅿT)涙が
だけど終わればスゴく前向きになれる映画
ここに出てくる登場人物たちは決して後悔はしてないだろうし
なぜか爽やかですらある(この表現適切か分かんないけど)
まさか…!?みたいな展開というよりも
名言から､自分だったら…って考えさせられて涙が止まらないスゴく良い終わり方
