大学生たちがホームパーティを楽しんでいる最中に隕石が落下。その影響でドッペルゲンガーが出現するが、それは30分前の自分たちの姿であった。そしてドッペルゲンガー出現の間隔が徐々に短くなっていることに気付くのだが…。
題材そのものは面白いのに、え?結局どういうことなの?という謎が深まるだけのラストの丸投げ感が半端ない。恐らく大半の人がこう思っているであろうと思うと本当に勿体ない作品だなあ。かくいう私も全然理解できなかったのだが、冒頭のフェンシングや剣道など、面をつければ誰が誰だか分からないというシチュエーションはよくよく考えればかなり怖いかも…。
結局、私にとってはリース・ウェイクフィールドを愛でるだけの映画となってしまった。『パージ』を観た後だと笑顔が超怖すぎるんですけど~!!
それと無駄にエロ描写にこだわっているのは一体何なんだ…。いや、おっぱいは最高だったが。