衣装、舞台全てが美しくて引き込まれる。ルミエールもコグスワースもいない、シリアスな美女と野獣だけどそれがいい。
ただ、気になるのは脚本。
導入が分かりやすいものの、それと占い師の出番に時間かけすぎた感が。その結果、野獣の心情の変化が伝わらないのが残念。ただ呪いから解かれる為に、元の王妃が好きだけどベルに愛してくれるか聞く雰囲気みたいな。更にベルもベルで罵ってたのに何処で好きになったの？って。
最後のオチにはちょっとがっかり…かな、女の子の夢としては。
本当なのかお話なのか、想像にお任せされた…のか、それとも本当に生計立てなきゃね！な現実的オチなのか…。
