大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院に投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）- 5ページ目

雪がたんまりと降る山々に連なる山脈の中枢に位置する修道院のドキュメンタリー。そこに住む修道士達は最低限の食事と最低限の行動を課せられ、大半の時間帯を深い信仰に費やされる。驚くことにこれらを死ぬまで突…

鑑賞中は自分自身も外界から切り離されたような静謐さの中に置かれる。同じようなシーンが音楽もナレーションもないままに静かに繰り返される。まさに彼らの生活そのものとリンクする。こうした宗教や信仰心を目の…

とある聖堂の修道士たちの日常をただ映すドキュメンタリー。
静謐な空気を震わせるのは神への祈りの言葉。
取材を申し出てからOK出たのが16年後という執念の映画なのが最後にわかる。
面白いというよりは、…

プロテスタントよりも厳しい(と私はそう感じている)カトリックの中でもとりわけ戒律が厳格なグランド・シャトルーズ修道院に半年間密着したドキュメンタリー。
見ているこっちがなかなかの修行だった(笑)
世…

静寂の中で祈りに生き、清貧に生活する。
きっとこの修道院ができた頃から脈々と受け継がれてきた生活。
俗世間とは完全に別世界。
こんな世界があるんだなぁ…

会話は日曜日の昼食の後の散歩の時間だけ。
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長い長い時間。沈黙は金なり。フランスの人里離れた地にあって厳しい戒律に生きる僧侶たちを撮ったドキュメンタリー。人が話す場面も少しだけあるが、あとは口をきかず神の道を探し続ける彼等をただ追い続ける。で…

大いなる沈黙
タイトルが的確。
新感覚のドキュメンタリー映画。
私も敬意を払って2時間50分沈黙を貫いた。（途中いくつか邪魔が入ったが（そりゃ俗世間には音も声もアクシデントがつきものよ））
でもこの…

厳しい戒律で知られるグランド・シャルトルーズ修道院で暮らす修道士たちの生活を映し出したドキュメンタリー。音楽なし、ナレーションなし、照明なし、入れるのは監督のみという厳しい条件のもとで撮影された。
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