大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院』に投稿された感想・評価

m

mの感想・評価

-
Je suis celui qui est.
私は在りて在るもの
I am that I am.
kuu

kuuの感想・評価

4.5

ボタン+猫+セロリ◎



とあるカトリック修道院で暮らす修道士らの日々を描いたドキュメンタリー映画です

よくも撮影と映画の公開が許可されたものだと感心しました!
その奇跡に点数を捧げます✨

沈…

>>続きを読む
mieko

miekoの感想・評価

3.9
2022年56作品目

グランド・シャルトルーズ修道院
下界とは完全に遮断されたもっとも厳格な修道院

監督は撮影許可が出るまで16年の歳月を待ち続け、ようやく中に入る事を許されこの映画を完成させた
U

Uの感想・評価

2.5
ひたすらに静謐で、日々そのものが祈りなのだと感じる良いドキュメンタリーでした。

ただこういった作品て、人に勧めるものでもなく瞑想や座禅みたいなものなので非常にスコア迷います。

崇拝というより
確固たる観念のもと暮らしている人たち。

春の光も厳しい冬も身体の問題さえも、何もかもが神から与えられたものとして。
神は喜びしか与えないから、沈黙や清貧は苦しいことではないと。

>>続きを読む
MTY

MTYの感想・評価

3.7
宗教が持つ荘厳さに超絶感化された作品。
言葉数少ない系なのでこうゆう作品に慣れてないと眠くなるかもだけど、とても美しいドキュメンタリーだった。
Violette

Violetteの感想・評価

5.0

正直な感想を言うと、神に捕らわれた囚人のようにも見えた。
挟まれる聖書の言葉のせいかもしれない。
一神教を受け入れられないので。

でもこういう世界があることを的確に表現してくれた素晴らしい作品だと…

>>続きを読む

祈りと沈黙、詠唱。
曇天の空を舞う雪片。
フィリップ・グレーニングによるドキュメンタリーである。
三時間弱の尺となるが、我々は鑑賞を通し、彼等と同じ静謐で実り豊かな時間を共有する。

Je suis…

>>続きを読む
goome

goomeの感想・評価

3.4
まさに自分が送ることのできない人生の追体験
会話すら週に一度程度の限られた場でしか許されない世界でひたすらに神と向き合ったら何が見えるんだろうか...

「主よ、あなたは私を誘惑し、私は身を委ねました」
何度も繰り返される預言者エレミヤの言葉。

世俗の喧噪の中で暮らしていても、主はすべてお見通しであるのだが、あんな山奥の、静寂に包まれた修道院で生活…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事