原作は未読。なので何とも言えないけれど、あまりにも非現実的な展開が多いのと(原作に忠実なのかもしれないのだけど…)、主人公を取り巻く三角関係があまりに曖昧すぎるまま終わってしまったのとで、映画としては個人的には消化不良な作品。
しかしキャスティングは最高！なので、役者さんたちを観る作品としては本当に楽しい作品です。尼〜ずメンバーのオタク演技は凄まじいし、菅田将暉くんは可愛さ、かっこよさ、美しさを遺憾なく発揮してて素晴らしい！
月明かりに照らされた部屋で、月海と蔵之介が衣装を作るシーンがお気に入り。
菅田くんに癒されたくなったら定期的に観返したい一本です。
