開始早々、厄介ごとに巻き込まれるスピーディな展開、いいよ、いいよ〜！
でも、序盤でこんな一気に飛ばしすぎたら、中だるみしちゃいそうだな〜！
と思ったら杞憂でした。
そりゃそうですね。
だってリュック・ベッソンだもの。
開始30分は、スカヨハが縛られたりボコられたり泣いちゃったりで、ひたすら可哀想な展開です。スカヨハ美人だな…ブラック・ウィドウ無双早よ来い…と半目で見ておりました。
でも、正直言って、あの覚醒シーンはどうなんだろうか。
スパナチュかよ！って突っ込んだ系女子、多いんじゃないかなあ、本国でも日本でも（笑）。
スカヨハが危ないクスリで覚醒（不本意）した後は、無双です。
スーパーソルジャーです。
アベンジャーズなんて敵じゃありません。
さすがホークアイを伸した女！
指先一つ、視線一つで人間その他を意のままに操るスカヨハ様（この辺から呼び捨てにできない次元）を堪能できます。
オチは正直、「繁殖」ネタだと思ってたから裏切ってくれたと言えばそうなんですが、個人的にはちょっと勿体無いというか物足りないオチだったなあ…。
「えっ、そこで終わるのん？」って思わずエンドクレジット早送っちゃいました…。
