終末を迎えた時、知性ある者だけが生き残れるという教授の持論の元、学生達が仮想脳内シュミレーションをした結果は？
核による爆発と2次被害としての放射能汚染から逃れる為に選ばれた者だけがシェルターに残れる条件のもと、色々な職業を設定した学生達の中から19名を選出、残りの一枠をワイルドカードとして教授が強引に残る事になる、しかも選ばれなかった学生達を教授は放射能による苦痛を懸念して射殺してしまうのだった・・・
あくまでも脳内仮想シュミレーションなので話し合いと仮想空間と行ったり来たりする場面展開が感情移入を妨げる、題材自体は面白いけどようは教授のやりたい放題なので屁理屈に納得いけるかどうかの問題かな
詩人可哀想すぎ
映画.com参照
核による滅亡から免れる10人を選べという課題に直面した20人の学生が、仮想空間で繰り広げるサバイバルを描いたSFドラマ。インドネシア・ジャカルタのインターナショナルスクールで、卒業を間近にひかえた哲学クラスの学生20人に、卒業試験として哲学の思考実験の課題が出される。それは「迫りくる核の大惨事に備え、地下シェルターに入るにふさわしい人間を、自分たちの中から論理的に選び出せ」というものだった。それぞれ架空の人物設定を与えられ、終末世界を模した仮想空間に放り込まれた20人は、早速議論を開始するが、次第に心理に変化が生じ、さらには仮想と現実の境界もあやふやになっていく。出演は「ハリー・ポッター」シリーズのボニー・ライト、フレディ・ストローマら。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2014／カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2014」（14年5月17日～6月13日）上映作品。
ラスト・ワールド
The Philosophers
2013／アメリカ・インドネシア合作
配給：アース・スターエンターテイメント
