るぅーと

ラスト・ワールドのるぅーとのネタバレレビュー・内容・結末

ラスト・ワールド(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

結構見入ってしまった笑
哲学を学ぶ学生が、教師の最後の授業として、世界が滅びる絶体絶命をどう乗りきるかをお題に出される
それは実験としてだから、
教室という場所は変わらないけど、
脳内で実験という形

人間て色々な要素が加わると、他人からみたら要らなくなったり
必要かと判断される
そういうのが生きてるということだけど
ヒロインの
全て受け入れる姿勢は悟りという哲学の
最たるものだと思います
ていうか、起きてくることは全自動なんだからそれを否定したらただのドMやし、
ヒロインは正しいよ。

ただね、教師がヒロインに片想いしてるからって、その空想でまで影響されるんはどうかと思う
まるっと最後はこの教師の嫉妬で行われたことだったってことかよと思う笑
とくに意味はない授業を理不尽に受けさせられ、挙句冗談でも成績に関係させるなんて、おっかない教師だと思います笑
最後要らない要素だと思います。なんだか哲学の教師がただの馬鹿に見えました

実験中のチップスの発想は笑えて良かった