こちんだ

ラスト・ワールドのこちんだのレビュー・感想・評価

ラスト・ワールド(2013年製作の映画)
3.0
詩人に厳しいラストワールド。

卒業間近に控えた哲学クラスの生徒たちが、最後の授業で、仮想の世界で世界が滅ぶとしたら誰を生き残らせるのかという設定で議論をする。
1回目の設定では仕事など能力を重視。
2回目の設定では生殖能力を重視することで誰を生き残らせるのか変わっていく。
この授業を展開する先生の目的とは…?

空想と分かっていても、仮想世界での生活演出が良かった。誰を生き残らせるのかという議論も良かった!
日本の授業にも取り入れられないだろうか…?
こちんだ

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