栞

ねこぢる草の栞のレビュー・感想・評価

ねこぢる草(2000年製作の映画)
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見る人によって考察が異なるのだろうな。薬物中毒者の幻覚を覗き見ているかのような、グロテスクでファンタジーな世界観。昨今ニュースでよく見かける過激派ヴィーガン信者たちが作ったの?というくらい食への嫌悪感が出てたのだけど、調べたら原作者のねこぢるさんは食欲が存在せず、肉や魚はまったく食べなかったそうな(夫に「トンカツって豚の死体だよね」と話したというエピソードも出てきた…)。

何はともあれ終始ヤバくて最高アニメ。エンドロールまでおかしい(褒めてる)。
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