素晴らしかった！！！！男性優位社会で生きる女たちへの賛歌であり、同時にエンターテイナーとしての男ストリッパーの表現力も讃えるのでみんなが幸せになる！！前作はややビターだったけどこちらは夢💖花火ドーン💥みんなで幸せになろ！！！！
あれから3年、マシュー・マコノヒーにあっさり捨てられた男ストリッパーたちの「最後に一花咲かせよ！」という夢にチャニング・テイタムは合流する。ラスト30分の舞台シーンは応援上映。ハー、これは映画館のレディースデーに女たちと応援上映したかった！ムキムキの男は別に好きじゃないけど、女たちが自ら求めている姿は本当に元気が出る。マシュー・マコノヒーに代わった女MCによる「レディたち（観客）あなたたちはひとりひとり女王」「男の望む“理想の女”ってうんざりしない？」「は？それってどんな話し方してどんなセックスするわけ？」「時にはわたしの望むことしてよって思わない？」最高！女たち、セックスの主体を取り戻していけ！！チャニング・テイタムはじめストリッパー使節団ありがとう💵MCが「避妊してない女は出てって〜出口はあっち〜（これから彼らがめちゃくちゃエロいパフォーマンスするよ）」っていうのがあるんだけど、避妊は女が主体で選択することだという前提の煽りで感動した。男にとって都合のいいエロい女ではなく、ここにいるみんな人格のあるひとりの人間で欲望の主体であるということ。
