2回目鑑賞。
結構落ち込むラストだけど、なんか好きな作品。
公開当時、ジョニーデップとその娘が共演、さらに大人になったハーレイ・ジョエル・オスメント君が出演している事が話題を呼び、朝のエンタメニュースでも紹介されていたのを憶えている…。
実際の内容は、朝の番組で紹介しちゃいけいかも。
昔の怪奇小説にありそうなストーリーと人が原型のない姿に変えられちゃうって胸糞展開…良き。
このセイウチ姿もセイウチと言うか、もうクリーチャーだよ…80年代のホラー作品に出てきそうな造形。
自分の口から脛の骨が生えてるってどんな気持ちなの？セイウチになった主人公見るたびに、この牙って…ってなる。
主人公役のジャスティン・ロングさんもセイウチになってからは、ほとんど目だけしか原型留めてないんだけど、目の演技が素晴らしい！ラストの悲しげな表情ほんと辛い。
エンドロールで流れるラジオ？も皮肉で、話だけ聞けばシュールなギャグなんだけど、実際に自分の身に起きたらそりゃ笑えないわ。
