このレビューはネタバレを含みます
まさに素朴な原住民の食生活を描いたハートフルストーリー
なんかすごいグログロスプラッタって聞いてたから覚悟して観たけどグロ描写はそこまでてもないのでそんなにハードル高くない。
ラスト真実を言わなかったのは、置き去りにしたことがバレるかも云々もあるかもだけど、言ってしまえば自分を助けてくれた女の子が今まで通り暮らしていけなくなるからじゃないかなって。
最後あいつ衛生写真に写ってるのギャグなんだが。
尊重すべき異文化とはどこまでなのかを見た人に問うてくる。
そして良かれと思って手を差し伸べるのが本当に正しいのか、ただの傲慢ではないのか、異文化はどうしても交流しなければいけないのか。風刺を感じる。
西洋的価値観の敗北。