ワッツマイケル

イントゥ・ザ・ストームのワッツマイケルのレビュー・感想・評価

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)
3.6
公開当時は4DXで鑑賞。ミストや振動など4D効果でアトラクションと化し、内容そっちのけでした。今回は冷静に再鑑賞でき、映像の迫力を感じました。決してありえない光景でもなく、自然の力に普通に恐怖を覚えました。日本でいう地震の様な存在なのかな。ジェームス•キャメロンの右腕とも言われたクォーレ監督。ホームビデオ風の演出は手垢も付いてるし、人間ドラマは控えめだけど、自然の脅威が垣間見れ見応え充分でした。人間が自然災害から命を守るって、大変。
【ネタバレ】登場人物達がそれぞれ抱えていた悩みも一緒に吹き飛ばし、最後みんな晴れ晴れしたのが素敵。日々のもやもやはなんと小さいことか。
【1行紹介】
撮影隊が追う過去最大の竜巻が町を飲み込む。