タイトルに引き気味だったが、増村保造監督作品なのでチャレンジ鑑賞。
この時代には珍しい性同一性障害もテーマに取り入れた作品。
主人公の女性陸上選手とそれに目を着けた緒形拳扮する鬼コーチが、オリンピック出場を目標に猛特訓するが 希な身体的特徴のがあり女性選手と認められなかった為 真の『女』にするべく 緒形拳の色管理コーチングが始まる…ってストーリー。
良く解らないが両性具有者でもあるのかな?
緒方拳の言ってる理屈も解らなくも無いが、そんなもんなのかね??
ラストも、いずれはまたダメ人間に戻りそうな感じであっさり終了。
なんか増村監督作っぽく無かったかな…。