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ホームズマン/ミッション・ワイルドのhigadesignのレビュー・感想・評価

3.7
20230308-102
1854年、ネブラスカ準州ループ
原題:The Homesman
原作:グレンドン・スウォーサウト『The Homesman』(1998)
監督:トミー・リー・ジョーンズ
美術:メリディス・ボスウェル

オープニング:大平原に鹿が横切る
メアリー・ビー・カディ:31歳の独身女性、ニューヨーク出身の元教師
男を食事に誘い(紫のドレス)食後、紙のピアノ(布)で歌を唄う→求婚するもフラれる
オルガンを注文する予定、音楽なしではつらい
メソジスト教会
男性にひどい扱いをされて精神を病んだ3人の女性をアイオワの教会まで連れて行く役目「ホームズマン」、約400マイル(650km)
牧師の祈りをうけて出発
元竜騎兵、カイオワ族と戦う過去(*馬を盗んで逃げた脱走兵)
空き家に忍び込み吊るし首に→メアリーに助けられともに旅を
ラバに名前「グレース(神の愛)」と「リデンプション(あがない)」
ロバは「ドロシー」、ジョージの馬「ブラウン」
ポーニー族に遭遇し馬を差し出す
先住民に襲われ万が一の時は自分に銃を
「俺がやられても決して銃で反撃などするな。荷台に入って女たちを殺して自決しろ」
山賊に逃げた女性つかまる→もめて女性が銃撃ち殺す
少女の墓を荒らされて直し祈る
先に行ったジョージに追いつけず迷子になる
やっと合流出来てキレまくる
翌日の食後、紙のピアノ(布)で一人歌を唄う
歌詞「もしも私が滅ぶなら約束をお守りください。私たち2人の心を地中深くに埋葬してこの愛を永遠の眠りにつかせてください」
ジョージに求婚するもフラれる
裸でジョージを求める
翌朝、正装姿(紫のドレス)で首を吊ったメアリーをみつける
3人の女性を放置するも結局連れていく
フェアフィールド市、平原にぽつんとある宿に宿泊を希望するもセントルイスから投資家が16人来ると断られる
「女たちを拒絶した罪は重いからな後悔しろ」
夜にホテルを襲う火事に、女性従業員は逃がす
アイオワ州ヘブロンで牧師妻に3人を届ける、馬と馬車も祈りして別れる
報酬のループ銀行の手形300ドル→つぶれるて紙くずに
裸足の16歳の宿の使いに白い靴を買って与える
「西部で一攫千金を狙うような男とは結婚せず、この地にとどまった方がいい」
「メアリー・ビー・カディは誰よりも素晴らしい女性だった。君が生きて息をし続ける限りカディも生き続けるのさ」「結婚しないか」
メアリーの墓標「神に愛されみもとによろこばれた」祈り、船の上でカントリーソングで踊る
「俺たちはどんな困難があろうと西部へ行くんだ」
墓標”神に愛されみもとによろこばれた”を川に捨てらる

あらすじ
https://thatsmovietalk.com/thehomesman/
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