ポチッとなあ

フューリーのポチッとなあのレビュー・感想・評価

フューリー(2014年製作の映画)
3.6
2014年公開。第二次世界大戦末期、ドイツ軍の前進を防ぐ命令を受けたアメリカ軍のM4戦車4両は途中でドイツ軍の戦車に襲われ3両が破壊され、FURYのみ生き残った。目的地に到着したが無線は故障、キャタピラーは破損、身動きが取れなくなるなかでドイツ軍との戦いが始まる。本物の戦車を使ったシーンは迫力満点。
ごく普通の人でも戦場に送られると兵士となり、人殺しが仕事になる。殺さなければ殺される。戦争は人間も破壊してしまうと強く感じた134分。
第二次世界大戦では兵士、民間人合計で5千万~8千万人が犠牲になったと言われている。戦争は映画の中だけにして欲しい。