このレビューはネタバレを含みます
ブラピが最期までイケメン過ぎる。
時はww2、連合(アメリカ)vsドイツ(ナチス)のある戦車中隊の話。
戦争系と言うと抽象度高いけど、ロボットアニメの有名な作品も然り、ナヨナヨ系が主人公なの解せぬ。上長と死ぬやつが大抵ぐう聖なのほんま訳わからん。
ただ、今回は結構仕上がり良くて、主人公がブラピに感化されて、戦うことに対して覚悟を決め、中隊メンバーとして認められていく所までが描かれているから良かった。
ただ、なんかアメリカって兵器はいくらでもあるから命だいじにスタンスやと思ってたからびっくりした。急な大和魂見せられても困るて。。。流石に無謀過ぎるわ。
作り手みんなできてる人殺すのほんまに好きよな。永遠のゼロもそうやし、、、
ブラピが人格者過ぎる。中隊古株メンバーにはリーダーたる尊厳を見せて統率できるし、ノーマンには文化人としての振る舞いを見せて、成長を助長し、最後はきちんと生き残るための配慮までできる。人に合わせたコミュニケーションが取れる人って本当にすごい。俺はできない人間やから、そうなれるようにしないとな。。。
戦争では、品格や文化なんて考える余地もなく、ただ目の前の戦線を守り、陣地の獲得に向けて攻撃することが全て。それ以外は統率しきれない。
極限だからこそ、無法地帯と化しているのがなぁ、、、いつの時代でもそうなんやろな、、、勝つために己の全てを賭け、束の間の休息でって。
エマかわよ。ドイツ語久しぶりに聞いたわ。そりゃ隠したくなるわ。
俺も国際交流してぇ笑笑