うめぼし

フューリーのうめぼしのネタバレレビュー・内容・結末

フューリー(2014年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

観る側は、新兵として入ってきたノーマンの目線で戦車隊の一員として戦場に行くことになる。
観てる側とノーマン、このやばい4人と行くことになるのかと最初は絶望するけど、戦場に出れば軍曹はちゃんと有能で、生き残る為には人間性は捨てなければやっていけないと分かる。
時折、ノーマンに優しくしたり気遣ったりした時が4人の本来の人間性なのだと思う。
戦闘時と静かな時間の緩急が激しかった。軍が正義として描かれてないのがいい。


聖書のことはよく分からないけど、バイブルは軍曹のこと好きだったんじゃないかな。
あと緑のビームは敵の弾だと分かりやすいんだけど、やり過ぎでは。