久しぶりの戦争映画。
第二次大戦での戦車クルーのお話です。
戦車映画だけに切ないです。
戦争で半分イカれているチームに途中参加する心優しいノートン。
ノートンの優しさと戦場の現実とのギャップが戦争が異常なことであると感じさせてくれます。
でもノートンの優しさがあればこそ、報われたこともある。
ただ、フューリーがあり得ないくらい、強いこととか、最後の戦いとか、この映画の伝えたかったことはなんなのか？メッセージ性を薄れさせているような、ちょっと中途半端な感はあります。
まぁ、なんにせよ戦争はアカン。
