『ひなぎく』と並ぶアリ・アスターのお気に入りチェコ映画、昨年🇯🇵初上映作されたがU-NEXTポイントを使わせてもらい視聴。
“『七人の侍』と『アンドレイ・ルブリョフ』の融合”、“チェコ🇨🇿映画史上…
2024年44本目
チェコ(当時はチェコスロバキア)での公開から55年を経て、2022年に日本で劇場初公開されたという映画。モノクロの映像が美しい作品だが、166分という長尺に加えて詩的・象徴的で…
そういえば忘れてたの鑑賞メモ
この作品が公開されたのは1967年。
プラハの春直前の社会主義体制なわけで、その中においては映画や出版物も検閲されていたからこういう宗教的なエッセンスを入れながら表現…
モノクロだし、場面転換多いし、誰が何してるのか中盤まで物語についていくのに必死だった…アフレコの喧しい音声と対照的な荘厳で神秘的な音楽。何度か眠気に襲われた。
メインビジュアルの写真からマルケータ…
◎ タルコフスキーの'アンドレイ・ルブリョフ'や黒澤明の'七人の侍'みたいな趣を感じた。特に戦闘場面や馬、鹿の撮り方。
ストーリーは把握することができず、オペラのような音楽は印象的だった!
画面をず…
なんだろう、ストーリー展開が直接感情や脳に届かない、なんか少し距離感がある?気がして話の内容理解するのがワンテンポ遅れる。最後は修道士まで恩着せがましくて結局男は戦争ばかりだしそんな人間たちの身勝手…
>>続きを読む王の抵抗勢力の領主の騎士団、そこから横取りしようとする別の領主、騎士団に王国側の若者が捉えられたため反撃する国王軍
王国と領主間の略奪と諍い、それに絡む息子、娘たちの関係性と前後する時系列
説明が…
神のこと気にしすぎだろ、神に善意なんてあるかよ。
この作品が傑作かどうかは私の知るところではないが、期待していたチェコ感は、そこにはなかった。
纏わりつく絶望に満ちていないなど総じてチェコにある…
© 1967 The Czech Film Fund and Národní filmový archiv, Prague