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マルケータ・ラザロヴァーのkuritaのレビュー・感想・評価

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)
1.5
シンプルに好きになれなかった。単に自分がキリスト教圏周りの話がどうにも受け入れ難いからだと思う。
映像はとにかく素晴らしかったし、ロケーションも最高だし、編集も好きだし、めちゃくちゃすごい作品であることは疑いようもない事実。
しかし、宗教はなぁ…あまりにも欺瞞が過ぎるというか(そう言う話でもあるけど)、クソじゃん、としか思えず、馬鹿馬鹿しいとすら感じてしまう。
マルケータもさ、呪われた恋ってそれストックホルム症候群なだけでは?いいの?良いんだろうね…
それが故に作品全体がキリスト教然としたもったいぶった嫌味ったらしい説教臭さと重なって嫌悪感しかなかった。
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