モノクロだし、場面転換多いし、誰が何してるのか中盤まで物語についていくのに必死だった…アフレコの喧しい音声と対照的な荘厳で神秘的な音楽。何度か眠気に襲われた。
メインビジュアルの写真からマルケータは10代前半くらいかと思ってたけどそうではなさそう。粗暴で支配欲と自尊心にまみれた男達に辟易。羊ちゃんとお話しできる修道士、清貧さは感じられずただただ卑しさが滲み出てて終始気持ち悪い。髭面おじさんがいっぱい出てくるのでクリスティアンとマルケータの美しさが際立っていた。
家からも教会からも自由になったマルケータは自分の足で歩き出す。