◎ タルコフスキーの'アンドレイ・ルブリョフ'や黒澤明の'七人の侍'みたいな趣を感じた。特に戦闘場面や馬、鹿の撮り方。
ストーリーは把握することができず、オペラのような音楽は印象的だった!
画面をず…
なんだろう、ストーリー展開が直接感情や脳に届かない、なんか少し距離感がある?気がして話の内容理解するのがワンテンポ遅れる。最後は修道士まで恩着せがましくて結局男は戦争ばかりだしそんな人間たちの身勝手…
>>続きを読む王の抵抗勢力の領主の騎士団、そこから横取りしようとする別の領主、騎士団に王国側の若者が捉えられたため反撃する国王軍
王国と領主間の略奪と諍い、それに絡む息子、娘たちの関係性と前後する時系列
説明が…
チェコ映画の最高峰として知るところには知られている名作。
いつか観なければと思い先延ばしにしていたのをついに鑑賞。
とにかく評価の難しい映画だった。
まず、話の流れや誰がどうしているか何がしたいか…
チェコの前身となるボヘミア王国、13世紀頃。ザクセン公国の一団が盗賊に襲われる。王の側はドイツ語を話す。襲撃したのは地方領主のゴズリークの手下というのか息子たちで、チェコ語。漁夫の利を得ようと、残さ…
>>続きを読む神のこと気にしすぎだろ、神に善意なんてあるかよ。
この作品が傑作かどうかは私の知るところではないが、期待していたチェコ感は、そこにはなかった。
纏わりつく絶望に満ちていないなど総じてチェコにある…
ウトウート・ウトウトーしてしまいましたが、こんな映画だったんですね。
黒澤明を思わせる時代劇だった。
デヴィッド・ロウリーの『グリーン・ナイト』やジョエル・コーエンの『マクベス』なんかも思い出しつ…
シンプルに好きになれなかった。単に自分がキリスト教圏周りの話がどうにも受け入れ難いからだと思う。
映像はとにかく素晴らしかったし、ロケーションも最高だし、編集も好きだし、めちゃくちゃすごい作品である…
© 1967 The Czech Film Fund and Národní filmový archiv, Prague