マルケータ・ラザロヴァーに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『マルケータ・ラザロヴァー』に投稿された感想・評価

処女に男の愛憎を仮託して神と交通させるみたいなやり口は、まあ、あるあるで、最悪〜と思っちゃったんだけど、ラストでマルケータが修道女の言うことを全否定して死にかけの恋人と結婚したのは痛快だった、かも

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yadokari

yadokariの感想・評価

3.5

凄い映画なのだが半分以上眠ってしまった事実。166分も長いんだよな。キリスト教的な騎士道物語みたいな。ただストーリーはエンタメ的ではなく、詩的な映像。パゾリーニとかベルイマンを彷彿とさせる。面白い人…

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水蛇

水蛇の感想・評価

4.2

去年観てからというもの原作を読みたくてたまらない。3時間ある音楽を聴いたような気分だった。映像もすごいけど音と音楽の映画だ。

親元にいてもミコラーシュのところにいても自分の人生なんてなかった(当時…

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necoko19

necoko19の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ミラコーシュに犯されたマルケータが家に戻って父に汚らわしいって追い出されて、修道院に行ったけど、やっぱ自分は何も悪くないって出てったのがよかったな。
PARLIAMENT

PARLIAMENTの感想・評価

3.5
2023 90

中世ボヘミアを舞台に壮大なスケールで描かれる物語。チェコ映画史上最高傑作と言われる作品、あまり得意なジャンルではないが、映像の美しさと壮大さに圧倒される3時間弱だった。
み

みの感想・評価

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寝る前に見たせいかロハーチェック領のメンツでドイツに語学留学する夢見た

このレビューはネタバレを含みます

白黒で人の顔や今何をやってるのかなどを見分けるのがむずかしかった。

修道士が大切にしていたヤギを修道士自身が間違って食べてしまうシーンがショックでした。
majizi

majiziの感想・評価

4.5


冒頭から映像と音楽に圧倒されました。
だれひとり知らない役者と13世紀のボヘミア王国という時代設定のため、異世界へ入り込んだような感覚に。

神聖と暴虐。生と死。そして愛と憎悪。
中世のどこまでも…

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K

Kの感想・評価

4.9

異教徒を排斥しきれていなかった時代のボヘミアの宗派対立及び地方権力と中央王権の対立、更には製作時の支配政党による反宗教的な姿勢やら何やらしち面倒なあれやこれやが反映されているらしいけど、難しいこと全…

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ちぇん

ちぇんの感想・評価

3.5

現代の作品かと思った。
これ1967年の映画なのか…。

3時間弱で長いけど、章立て構成なのでついていける。

でも、予め大雑把なストーリーは知っておいた方がいい。

個人的に顔が似てると思う人がい…

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