ドロリス

アドミッション 親たちの入学試験のドロリスのレビュー・感想・評価

3.2
過剰な演出がなく、抑えた笑いと大学受験のシビアな現実がやたらと静かに映し出される。そんな展開だからか後半はかなりヤラカシ模様の主人公。皮肉なメッセージと観たものが受け取れるかどうかも疑問だが、かなり珍しい社会派作品であったと印象を受ける。
この監督ポール・ワイツの「アメリカン・ドリームズ」は良かったなー!
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