みーこ

ジェシカ・アルバ ヘブンズ・ベール 死のバイブルのみーこのレビュー・感想・評価

3.5
カルト教団『ヘブンズ・ゲート』の集団自殺をモチーフに作られた?と思われるジェシカ・アルバ主演のカルトホラー作品。



25年前に起きたカルト教団『ヘブンズベール』の集団自殺事件の真相に迫る為、事件の唯一の生き残りサラと共に現場に足を踏み入れたマギーと仲間の撮影クルー達。

その直後から不可解な現象がマギー達一行を襲うのだったー。



アレー?評価低くてビックリです★
仲間が1人ずつ消えて戻ると様子がおかしくて…とかフィルム見てるだけ〜で起伏の少ない話の運びは確かに退屈かもしれないですけどね(^_^;)

カルト教祖らしい、体は魂の器。
人は死んでも魂は死なず、新しい器に入ればまた復活し永遠に生き続けるー的な思想を描いていて私的には面白かったです。

しかもトーマス・ジェーン演じるカルト教祖の胡散臭さときたら最高でした★

気を抜いてると突如『ワッ‼︎』と来る勢いだけの脅かし方も好きですね〜
怖いけど好きなんですよね〜

彼等は肉体を捨て25年間もその現場で人がやってくるのを待てた訳ですが、魂ならどこへでも飛んで行けばいいものを律儀にその場で待ち続けるなんて『真面目か‼︎』とツッコミたくなる気持ちを堪えましたょ…

何故ジェシカ・アルバが主演なのか不思議に思う気持ちも否めませんが、気の強そうな顔立ちはこの作品の自己中なヒロインにピッタリだなと思えましたw
みーこ

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