2018.9.22 DVDを再見。
テレビムービー、しかも130分と長めにもかかわらず取り敢えず楽しく見れたのはやはりスティーヴンキング原作だからだろうか。
少なくともミックギャリスはあまり出来の良い監督は言えないもんね。
キングの長編によくある善と悪の対峙。考えてみれば「ザ・スタンド」もそうだよね。そして宗教色も強めかと思う。
映画前半はロンパールマン演じる悪の保安官がやりたい放題で暴れまくり、後半はまるで神の啓示でも受けたかのような少年が活躍する。
ロンパールマンの怪演は見所の一つですが、それよりもハゲワシをふん捕まえて素手でブチ殺すアナベスギッシュもなかなかでしたね。
テレビムービーなので予算はそんなにないだろうと思われます。実際にCGとかチャチイし、悪の巣窟？ってのがなんかショボかった。あと血飛沫も昨今のテレビドラマに比べると少なめだったと思います。
思っていたよりは面白かったし、見てよかったと一応は思えました。
