前半、アダムサンドラーの老け顔と強引な展開に嫌な予感がしたけれど大丈夫。80年代を知らんでも、むっちゃ楽しめた。
パンフ買ってみれば「ホームアローン」「ハリーポッター」シリーズの監督とアダムサンドラーの共同製作！なるほど納得。いつものハッピーマディソン（アダムサンドラーの会社）のアットホームなくだらなさもあり、なおかつ楽しいエンタメ大作になってたワケです。
アダムサンドラーとケヴィンジェームス（大統領w）はもちろん、脇役の2人、オタクチームのデブ（ジョシュ・ギャット《オラフの声》）と小人（ピーター・ディンクレイジ）のキャラが面白い。社会からハミだしすぎ、人間味溢れすぎ。2人がパックマンの産みの親、岩谷教授と出会う場面が最高だった。
