マッシモ

ミッション:15のマッシモのレビュー・感想・評価

ミッション:15(2013年製作の映画)
2.0
PTSD(=心的外傷後ストレス障害)に苦しむ退役軍人をエレベータに閉じ込めて心理実験を行うという趣味の悪いサスペンス。

[キャスト]
ホワイト大尉:ジェニファー・モリソン
オールドマン軍曹:ジョッシュ・スチュワート
ディエゴ上等兵:スティーブン・ライダー

監督は、マシュー・トンプソン氏

[ストーリー]
敵の捕虜となり壮絶な拷問を受けていたホワイト大尉、誤って民間人を爆撃したオールズマン軍曹、敵地で判断を誤り、仲間が犠牲になってしまったディエゴ上等兵の3人はセラピーの帰りに偶然エレベータに乗り合わせたのだが、何故かエレベータが止まってしまう…。

[総評]
面白くなりそうな設定ながら、盛り上がりどころがない印象。エレベータ一室だけとあって動きが制限されておりギミック不足を感じざるを得ない。心理実験の内容も正直ありきたりで興味を引くほどのものではなかった。ミッション15という言葉も劇中説明されるがあ、そうですか。程度でオチてない印象。
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