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バクマン。のナツのレビュー・感想・評価

バクマン。(2015年製作の映画)
3.9

原作は20巻ものボリュームがあり、しかも一冊一冊の濃密度がハンパない作品です。(私の場合、バクマン。一冊読む時間でアクション漫画三冊は読めます。笑)

それを2時間にまとめるとなるとどうなるものかと思いましたが、演出のクオリティが物凄かったです!その結果、映画というよりはミュージックビデオを見ているような感覚に陥ることが度々ありました。

原作に近い近くないを言い出すときりがないので触れませんが、原作未読の視聴者にとっては説明不足では?と思う箇所がいくつかありました。

みよしさん、あおき嬢が登場しなかったのは本当に残念ですが、あのレベルの演出で続編をいくつも作るのは無理だろうなと思ってしまうほどのものでした。

原作ではエイジがお気に入りでしたが、今作は断然新井さん演じる平丸先生推しです!笑
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