テンポよし、ジャンプ感よし、(書道部パフォーマンスみたいなのをマンガ家が闘ってるというように見せるなど面白い)、音楽サカナクションのエレクトロポップは疾走感あり好き。
だが、原作読んでる人限定じゃろう。
尺の問題があるにせよ、ご都合主義の省略は、原作未読の所見の人にはどーなの?
高校生が血尿しぶっ倒れても、親出てこないんかい、アシスタント雇ってないんかい。
登場人物とエピソードを端折りすぎかも。
つー訳で、原作orアニメでだいたいのストーリー知ってる人なら、このテンポでまとめて、アツくなれる映画としてオススメ。
仲間の漫画家、編集長、ライバルの新妻エイジ、出てくるみんなは超キャラ立ってるで〜。それは保証します。
小松菜奈はちょっと絵とは違うけど。
エンドロールはクスッとできます。
ラスト前の新妻エイジが手伝いに来つつ、悪態ついて帰るところ‥、これが友情サ!ライバルへのエールサ!