ゆいはん

ターミネーター:新起動/ジェニシスのゆいはんのレビュー・感想・評価

3.5
西暦2029年。抵抗軍とスカイネットの戦いは続いていた。スカイネットは抵抗軍のリーダーであるジョン・コナー(ジェイソン・クラークさん)の存在を消すために、過去にターミネーターを送り、ジョンの母親であるサラ・コナーを殺害しようとする。それを阻止するために、ジョン・コナーの部下であるカイル・リースがそのターミネーターを追い、過去にタイムスリップする。

シリーズを通しては5作品目だけど、新3部作の第1作品目となるため、登場人物は同じでも新たな作品として見たほうがいい。ジョン・コナーとカイル・リースの出会いかたがまさにそう。今までの作品を観てきたからこそ、アーノルド・シュワルツェネッガーさん演じるT-800はしっくりくる。同時に意外な人物が敵として本作最大の敵として登場するのがびっくり。タイムスリップが何度かあるため、その時代背景にあった風景とかが見れておもしろかったし、いかに大々的な事柄なのかというのもわかりやすい。相変わらずアクションシーンも爆発シーンも派手で前作同様おもしろかった。特にバスシーンは圧巻。
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