ケーティー

ヴェルサイユの宮廷庭師のケーティーのレビュー・感想・評価

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)
3.2
テーマは、愛惜の念から人がどう立ち直るかということ。貴族たちの人間味と、その時代の庶民の生きざまを自然と描こうとしているのがいい。変に貴族も実は私たち庶民に近いんですよと、漫画的に描いたり、変な技巧を凝らすことをしない。感じがいい。