このレビューはネタバレを含みます
難解かつトピックが放射的であるがゆえの散漫さが目立つ作品ではあるが、クローネンバーグの演出×ピーター・サシツキーのカメラワーク×ハワード・ショアの音楽が三位一体となって構成する、独特の不気味さと静謐…
>>続きを読むコメディとシリアスのトーンの行き来が面白い。でもどういう話なのか混乱させられる。近親相姦とか夢とか意識とか西洋の教養が強調されていて、何かの寓話になってそうだなとか思ってたら案の定海外ではすんなり高…
>>続きを読む何も解決してないんだけど、不思議と受け入れられる物語の運び方だった
華々しい俳優・女優の醜さを描いた所から、業界への批判もあるのかな?ハリウッドスターだって一般人と大して変わらないよってことかもだけ…
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クローネンバーグが描くハリウッド•バビロン。
ハリウッドセレブ達がセレブであり続ける為えげつなく愚かしく生きる様をシニカルな視点で描く。
あ、そこもう地獄やで?笑
若干ケムに巻く様なエンディン…
奇妙な面白さ
うーん、変な映画だ。だけど、何か異常で、変な空気があり、面白い。ロバート・アルトマン『プロデューサーズ』にも、そんな空気を感じたな。なんだか、変な面白さがある。
クローネンバーグの映画…
このジュリアン・ムーアを久々に見たくなりDVDで。LA舞台という点でも異色だが、クローネンバーグとしてはほとんど唯一の女性主体のストーリーであり、再評価が待たれる逸品。
演出0.8
人物0.9
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