このレビューはネタバレを含みます
難解かつトピックが放射的であるがゆえの散漫さが目立つ作品ではあるが、クローネンバーグの演出×ピーター・サシツキーのカメラワーク×ハワード・ショアの音楽が三位一体となって構成する、独特の不気味さと静謐…
>>続きを読む何も解決してないんだけど、不思議と受け入れられる物語の運び方だった
華々しい俳優・女優の醜さを描いた所から、業界への批判もあるのかな?ハリウッドスターだって一般人と大して変わらないよってことかもだけ…
このジュリアン・ムーアを久々に見たくなりDVDで。LA舞台という点でも異色だが、クローネンバーグとしてはほとんど唯一の女性主体のストーリーであり、再評価が待たれる逸品。
演出0.8
人物0.9
…
いい映画ですが
あえてダサい邦題をつける『ハリウッド 禁断の愛』
まずはあらすじから
ーーーあらすじーーー
■アガサ(ミア・ワシコウスカ)はフロリダからロスにきた女の子、タクシーでハリウッドの子…
「13回夏を過ごした 文句ないさ」
ハリウッドに潜む亡霊の息、それは近親相姦・性的虐待・薬物絡む思想の数々。過去に沈んだ子役スターを思い出し、芸能・ハリウッドを超えアメリカの闇として確立するクローネ…
クローネンバーグの最近の作品を全然観たことがなかったのだが、期待通りかなり好きな雰囲気でした。ショービジネスという華やかな世界の裏にある欺瞞、名声への執着とそこに介在する搾取的構造など、ハリウッドを…
>>続きを読む 初見はwowowで、久々サブスクで2回目 観賞☕
観れば観るほど好評価☘️
ビデオ・ドロームのクローネンバーグ、キワモノ監督なのに過去のどの作品も共通して 物語を最後まで引っ張っていってる…
(c) 2014 Starmaps Productions Inc./Integral Film GmbH