このレビューはネタバレを含みます
見終わって、やっと息をふぅーっと出来るような映画。
美しい描写のときは、目を奪われ、激しい喧嘩や感情の高まりや役者の表情に心がぎゅっと掴まれたような気で見ていた時もある。
スティーブの行動は、母親を愛してるからとった行動なんだけど、それが人並み以上に激しくて、でも抑えれない感じは自分もすごくわかった。自由だといって、スケボーで飛び切り走り抜けるシーンは目に焼きつく。
どうしてあなたは次から次へと問題を起こすの!と言いながら、ずっと子供を愛し守ろうとする母の姿には、涙した。