最近見た中で心に刺さった映画
私にとって身近なことだからかもしれない。
金髪碧眼の美少年とポップなカラーの組み合わせ、独特なカメラアングル(足元や顔面アップ、後ろ姿多めの写真集のような撮り方)がおしゃれだった。
また音楽がポップ、クラシック様々なところやテーマや内容がリアルだけど設定が架空という部分がなんだか入り込めたポイントかも知れない。
あとはなんといっても演技が3人ともえぐい！！人物描写が端的だしリアル、一つ一つの仕草に嘘がない。
メッセージに関しては
「愛があれば、なんとかなる
というわけじゃない。愛があってもどうにもならないこともある」がグサっときた。
愛の方向や大きさをお互いで心地良いものにできないと一緒にはいられないのかなと。
それと価値観も考えさせられた。
正解はないけど選択をしていくしかない。
人それぞれ。でも一緒にいるとかけがえのない時がうまれる。
どちらにせよ希望を少しでも感じられた。
