RIKO

Mommy/マミーのRIKOのレビュー・感想・評価

Mommy/マミー(2014年製作の映画)
3.7
ADHDの本人、そして家族にとってこの生涯を生きていくことにはたくさんの壁にあたる。本人の意思なんて関係のない法律もあった。施設からの開放感は本当にスティーブにとってかけがえのないものだと感じた。
一方で養育する華族の苦しみや困難も理解できた。

あれやこれやある中で最後はお互いが同じ希望を持つことで今後の運命は変化していくことを願っている。

奥が深くいろいろ難しいストーリーですが、見てよかったです。

正方形画面や感情がストレートに表現されている役者の芝居には圧倒され、魅力がありました。
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