簡単に手放せてしまえるから。
強く確実に掴んでなきゃいけない。それがわずかな希望でも。
冷たい風が吹き抜けても、そこに
誰かの温もりを感じずにはいられないような、そんな透き通った映画でした。
真…
端的に言うなら発達障害を持つ息子とその母親の闘いの日々が描かれている。父親とは死別していて、お金もなければ仕事もない。スティーブは繰り返し問題行動を起こし、振り回される母親。
1:1のアスペクト比で…
このレビューはネタバレを含みます
グザヴィエ・ドランが描く母と息子の絆。
デビュー作のマイ・マザーにも共通する内容で、ドラン監督にはやっぱりこれは重要なテーマなんだなと思った。
最後は慰謝料を請求されて詰んでしまったダイアンが、…
ルールを一つ加えた架空の世界での物語。過去にはハンセン病、ゲイ、さらに遡っては穢多非人など。現代では発達障害が取り沙汰される。マイノリティーと、社会のルールから弾かれた人たちの葛藤が描き出されていた…
>>続きを読む久しぶりにドラン作品を観た
ドランは世界中にある差別や偏見を無くそうとしてるのかと思うような演出
母について描く原点回帰
ドラン作品で1番好きかも
画面サイズの使い方が素晴らしい👏
近くで見守っ…
この映画でAntoine Olivier Pilonを好きになった。Steveに弟がいたら、みたいな空気感を味わえるので、Mommy好きな方Jordan Klassen「Virtuous Circl…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
つらすぎた。どうしようもなさ過ぎて。誰も悪くないと言ったって、そしたら気持ちのやり場がなくなってしまう。
出てくる人みな素晴らしすぎるね。だけどみんなちゃんと人間臭くて不完全なのがいいね。カラオケ…
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