考えさせられる作品だけど、考えさせられるなんて言葉じゃ足りないというか、それだけで終わらせちゃいけないんだろうな。無関心って一番ダメ。
公聴会でキャロルがチェチェンの現状を話してるのに眠そうにする人、もはや寝てる人、隣の人と会話をする人、一生懸命聴いてる人なんてまったくいない。腹立つシーンだけど、あれもまた現実だと思う。日本に限らず、やはりどこか他人事に捉えてる人なんてごまんといる。
知るだけじゃいけない。けどまずは知らなきゃいけない。
ラストは衝撃でした。構成がうますぎる…
『衝撃の感動作』なんてキャッチコピーだけど、感動作とは違う気がする。確かにハジのラストは感動ともいえるかもしれないけど、、うーーーーん。とりあえずハジの笑顔が見れて良かったです。