1999年のチェチェン。ロシアの侵攻によって両親を殺害された9歳の少年ハジ(アブドゥル・カリム・マムツィエフ)は声を失ってしまう。たった一人でさまよっていたところを、EU職員のキャロル(ベレニス・ベ…
>>続きを読むこれは観て良かった。 全く違う、2つのドラマが最後に繋がる展開が見事でザワっと鳥肌が立った。 「衝撃の感動作」というよりは、監督の技と、無くならない戦争の悲劇と狂気、他国の無関心というメッセー…
>>続きを読む人は平和を求めながらも
ずっと憎しみ合っているという矛盾
自分が生き残るために隣人を
先にヤらなくちゃならない現実
当たり前だった家族や友達が
ずっと遠くに行ってしまって
自分にはもう手に入ら…
[] 40点
2014年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ミシェル・アザナヴィシウス長編五作目。この年のコンペはSCREENの星取で3.0点以上を連発していたのだが、本作品はぶっちぎりの最下位(1.…
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