ターナー、光に愛を求めての作品情報・感想・評価

『ターナー、光に愛を求めて』に投稿された感想・評価

一人の男の醜さと、時代の変化に折れず画家としての情熱とプライドを貫いた心の固さを描いた映画。
AmOs
2.5

授業で鑑賞

見てる時はうーーん、汚いし、ピンとこなかったし、感情移入できないし授業じゃなかったら見るの多分辞めてたけど

1人の男の汚さとか醜さとか、それでも命尽きるまでの絵画とかスケッチへの情熱…

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【マイク・リー】
現役で活躍している最高の映画監督ランキング TOP25 (「米EW誌」発表)第24位。
4.0

歴史上の人物を映画にするときに、人生のどこの時間を切り取るかってことになるんだろうけど、ウィリアム・ターナーなら理髪店の息子がどうやって偉大な画家になったのか、それこそ嘘でも良いからイケメン俳優でも…

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3.8

アカデミー会員として認められながらも独自の表現を求めてアカデミズムから離れていく晩年のターナーの話。グレートウエスタン鉄道やノラム城の絵もさらりと出てくるぐらい淡々と物語が進んで少し思っていた映画と…

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風景画で有名な画家、ターナーの晩年をたんたんと描いていく。
別れた妻と娘には冷淡だったこと、セックスの面倒までみてくれた秘書兼召使の女性にも冷たかったことがわかる。
映画で描かれる風景もとても美しい。

いつもアドリブを得意とし、その場の即興演技で演出していくのがマイク・リーの監督作の特徴。
だが実在の人物の伝記というのは珍しい。

画家としては名声も築いており、描くことにも制限のないターナーの晩年…

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映像特典でも言ってたけど、ターナーの人生って謎が多いらしいから、本当にこういう性格だったかも謎かもしれない
cuumma
4.0

マイク・リーが描く画家:ターナー。

大気を表現した崇高な絵画しか知らないので、ターナーの人となりを知る手がかりになって嬉しい。

ティモシー・スポール演じる偏屈ターナーがいい味出している。豚さんの…

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3.5

🖼勝手に秋の絵画展🎨㊶

18世紀から19世紀に活躍したイギリスの風景画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの最盛期から亡くなるまでを、関わる人達とのエピソードで次々と見せて行く会話劇。

光…

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